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住まいもスペースも。話題のシェアリング・エコノミーって?

住まいもスペースも。話題のシェアリング・エコノミーって?

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最近、「シェアリング・エコノミー」という言葉を聞くことが多くなりました。もともとは、アメリカ・シリコンバレーから始まったもので、この数年で世界中に広がっています。

これは、物やサービスを自ら所有するのではなく、共有しようという新しい概念です。日本でも、インターネットを通じて空き部屋を貸し出す「Airbnb」やタクシー配車サービスの「Uber」などが上陸し、話題になっています。日本発のサービスも登場し、加熱しつつある「シェアリング・エコノミー」サービス。テクノロジーによって加速する「新しい共有サービス」をご紹介します。

 

今、注目を集めている「シェアリング・エコノミー」とは?

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シェアリング・エコノミーのサービスは、「乗り物」、「スペース」、「モノ」、「ヒト」、「カネ」の5種類に分類することができます。それぞれの項目からユニークなサービスをピックアップします。

 

「乗り物」をシェアするサービス

車、自転車などの乗り物をシェアするサービスは、シェアリング・エコノミーの中でも、もっとも大きな市場規模を誇ります。

相乗り相手を見つけられる「notteco(のってこ!)」

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2008年にサービスを開始した、日本最大の相乗り相手のマッチングサービス。安く移動したい人とガゾリン代などの実費を節約したいドライバーをつなげています。それぞれが「notteco」サイトを通して連絡しあうため、メールアドレスなどの情報は相手には開示されないようになっています。

ウェブサイト:notteco.jp

 

個人間でカーシェアリングできる「CaFoRe(カフォレ)」

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車を借りたい人と車を貸したい人をつなげるウェブサービス。車を借りたい人にとっては、車を所有する必要がなく経済的な上に、借りたい時にレンタカー感覚で借りることができます。車を貸したい人にとっては、車を使わない時に気軽に貸せて、その分をおこづかいにすることも。借りる人も貸す人も必ず保険に加入するので安心です。

ウェブサイト:www.cafore.jp

 

便利なシェアサイクル「COGICOGI(コギコギ)」

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自転車を好きなポートで借りて、好きなポートで返すことができるレンタサイクルサービス。自転車を所有することなく、通勤通学の好きな時だけ使えたり、ちょっとした移動に使ったり、終電後に借りたり、さまざまな使い方ができます。自転車のメンテナンスや盗難を心配しなくていいのもうれしいところ。

ウェブサイト:cogicogi.jp

 

「スペース」をシェアするサービス

使っていないスペースを貸し借りする新たな考え方。個人的なイベントから大掛かりなものまで、おもしろいスペースをお得に借りて使えることで人気です。

ビジネスをしたい人に空きスペースを貸す「軒先ビジネス」

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空いてしまっているスペースとそれを使いたい人をつなげるマーケットプレイス。1日だけお店をやりたい、イベントを開催したい、教室を開きたいなど、さまざまな夢を叶えられます。敷金・礼金・保証金がいらないので、気軽に低コストで始められます。

ウェブサイト:business.nokisaki.com

 

レンタルスペース・会議室を貸し借り「スペースマーケット」

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「球場からお寺まで」約3,500のスペースを簡単に貸し借りできるサービス。オンラインでスペースを貸したい人と借りたい人をマッチング。いわゆる普通の会議室だけでなく、お寺や映画館、遊園地、古民家、劇場、電車など、さまざまなスペースを1時間単位からレンタルすることができます。

ウェブサイト:spacemarket.com

 

オンラインで駐車場を貸し借り「akippa」

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駐車場を借りたい人と貸したい人をつなげるサービス。ただのコインパーキングではなく、月極駐車場の空いている区画や個人所有の駐車場を利用することができます。現在地や住所から空いている駐車場を探すことができるので、ビジネス利用にも便利です。

ウェブサイト:www.akippa.com

 

「モノ」をシェアするサービス

洋服や傘、その他“自宅に眠っているモノ”を共有。家にモノを増やさないというシンプルなライフスタイルにはぴったりで、これから拡大していきそうです。

使わないモノを貸し借り「monosea(モノシー)」

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全ての物を借りたい人、貸したい人の間で貸借できるサービス。自分の所有物で使っていないモノを他の人に貸することで、副収入を得られます。空きスペース、ファッション、ベビー用品、楽器、自転車など、なんでも貸し借りが可能です。

ウェブサイト:monosea.com

 

洋服やアクセ、バッグをレンタル「SUSTINA(サスティナ)」

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月額5,800円を払うと好きな時に1回5点まで、洋服やアクセサリー、バッグをレンタルできます。レンタル期限はなく、送料無料、クリーニングも無料という、まさに自分のクローゼット。アプリから簡単にレンタルできて、気に入れば購入することも可能です。

ウェブサイト:sustina.co

 

渋谷で借りられるシェアリング傘「シブカサ」

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まだ使えるのに処分されてしまう寄付で集まったビニール傘をおしゃれにデザインして、無料で貸し出すサービス。提携しているカフェやアパレルショップで借りて、返却はどの連携ショップでも可能です。

ウェブサイト:shibukasa.com

 

「ヒト」をシェアするサービス

得意分野やアイディア、能力などを時間単位でシェアするサービス。掃除、料理、話し相手、犬の散歩など、貸し出す時間はアイディア次第です。

知識や能力を共有できる「TimeTicket(タイムチケット)」

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個人が気軽に自分の空き時間を30分単位で売ることができるサービス。提供できる能力、時間、価格を登録すれば、その内容に興味を持った人が購入申し込みをして、ホストが承認すれば交渉が成立します。さまざまなジャンルがあるので、探して見るだけでも楽しいです。

ウェブサイト:www.timeticket.jp

 

話し相手をレンタルできる「おっさんレンタル」

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“イケてるおっさん”を1時間1,000円からレンタルできるサービス。雑談、恋の悩み、仕事の悩みなど何でも聞いてもらうことができます。飲食代、交通費は別途支払う必要あり。

ウェブサイト:ossanrental.thebase.in

 

料理を作る人と食べる人をマッチング「KitchHike(キッチハイク)」

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家庭料理を作りたい人と食べたい人を結びつけるサービスです。料理したい人が「cook」として登録。食べたい人と条件が合えば、cookの自宅などで料理をふるまうことができます。レシピを教えてもらったり、一緒に作ることも可能。日本に住む外国人の登録もあり、各国の家庭料理を楽しむことができるのも魅力です。

ウェブサイト:ja.kitchhike.com

 

「カネ」をするシェアするサービス

投資をすることで企業をサポートしたり、自分のアイディアに出資者を募ったり、お金をシェアするサービス。アイディア次第では起業も夢ではないかもしれません。

借り手と投資家を結ぶソーシャルレンディングサービス 「maneo(マネオ)」

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新規事業を始めたい、設備投資をしたいなどと考えてお金を借りたい人と投資家を結びつけるサービス。事業性資金のみで、少額、短期の資産運用が可能です。利益は毎月分配されます。

ウェブサイト:www.maneo.jp

 

個人間でお金を貸し借りするソーシャルレンディングサービス「AQUSH(アクシュ)」

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毎月60個の「ファンド」が組成され、ここから複数の借り手に分散して貸し付けられているサービス。投資家は、銀行預金の利子や上場株などの配当金と比べると、高いリターンを期待できます。

ウェブサイト:www.aqush.jp

 

アイディアへの出資者を集めるクラウドファンディング「Makuake(マクアケ)」

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自分のアイディアをネット上でプレゼンテーションすることで、そのアイディアへの賛同者を集められる仕組み。新しい価値観、技術、サービスが生み出される場所として注目です。

ウェブサイト:www.makuake.com

 

シェアリングサービスは賢く使うことが大切。

日本では、2015年がシェアリング・エコノミー元年と言われています。余剰したモノをみんなで共有するという考え方は、効率的で便利な一方、個人間でのやり取りも多く、トラブルが発生しがちなのも事実。SNSとの連携やレビュー評価制度を取り入れるなど、信頼性を担保するための取り組みも進んでいます。

企業を通さず、個人でやり取りをする場合は、慎重な取引を心がけましょう。お互いに気持ちよく利用することができれば、シェアリング・エコノミーはますます便利なものへと進化していく可能性を秘めています。

 

 

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