電気代ゼロ! 100%自家発電、オフグリッド生活に挑む5人のパイオニアに学ぼう。

    電気代ゼロ! 100%自家発電、オフグリッド生活に挑む5人のパイオニアに学ぼう。

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    電気を自分の家で作り出すという発想の住まい。

    2011年3月11日の東日本大震災による原発事故。電気のあり方について考え直した人も多いのではないでしょうか。電気は有限なもので、それを作り出すには背景に高いリスクもあることを知るきっかけになりました。

    ひとりひとりが使わない電気をこまめに切る、無駄に使わない、そんな気持ちを持つだけでも違ってくるはずです。

    なかでも、原発事故をきっかけに100%自家発電の家に住む、オフグリッド生活を送る人たちが話題になっています。グリッドとは電力会社の送電網のこと。つまり電力会社の送電を断ち、電気を自給している人たちです。彼らの決意やどのような生活を送っているのか、またどのような装置があればオフグリッド生活を送れるのか、ブログを通して学びましょう。

    実際にオフグリッド生活を送る人たちから学ぼう。

    いろいろなことをきっかけに、オフグリッド生活を始めている人たちがいます。よく考えると電力会社から送られる電気がまったくない生活をするってすごいことだと思いませんか?

    彼らがどのような生活をし、何を思っているのか。電気について一度でも考えたことがあれば、興味を持っている方も多いと思います。

    さらに、完全オフグリッドまではいかないけれど、これから自家発電をしてみたいとか、なるべく電気を無駄に使わなくてすむ家をつくりたいという方にも参考になるアイディアがたくさん見つけられるはずです。

    サトウチカさん

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    提供:サトウチカさん

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    提供:サトウチカさん

    自然療法士のチカさんは、サラリーマンの旦那さまと神奈川県横浜市内の新築のお家で完全オフグリッド生活を送っています。きっかけは東日本大震災。屋根の上の太陽光パネル8枚(2kw/hを発電)と再生鉛バッテリーで蓄電(最大27kwhを蓄電)をしてすべての電気をまかなっています。

    サトウ家の1日の消費電量は3kwh。日本の一般的な世帯の約1/3だそう。とは言っても、オフグリッドのモットーは「無理せず楽しく、みんなと同じように暮らす」ことなのだとか。太陽光パネル発電の電気の使い方など、おしゃれなナチュラルライフのヒントがいっぱいです。

    ブログ:ameblo.jp/green-note-page

    カナコさん

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    出典:www.facebook.com/profile.php?id=100002573478255

    尚幹パネル

    出典:ameblo.jp/kanako77

    オフグリッドの先駆者で環境活動家、田中優さんの奥さまのカナコさん。2012年末に岡山に移住し、2013年2月に自宅の電線をカット。電気の自給自足を実証されています。

    晴れの日、雨の日、それぞれの電気の使い方、発電状況を見ることができ、オフグリッドの楽しさ、大変さがよくわかります。さらに初めての移住というテーマでも参考になるブログです。

    ブログ:ameblo.jp/kanako77

    藤井智佳子(ソーラー女子)さん

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    提供:サトウチカさん

    2012年9月に電力会社との契約をやめて、賃貸アパートのベランダにソーラー発電機を設置。以降、電力自給生活を続けている染織作家の藤井智佳子さん。約1年かけてアンペア数を減らしていき、月800円代まで節電。それをきっかけにオフグリッド生活を始めたそうです。

    公団のベランダは狭く、生活に十分足りるほどパネルを立てられないことから、冷蔵庫とテレビはなしの生活。後悔したこともあったそうですが、電気が常に足りない生活ながら、エアロバイク発電など、自然と暮らす生活の楽しみ方を教えてもらえます。

    ウェブサイト:ouen.org/solargirl

    ?高橋雄也さん

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    出典:fanblogs.jp/mobilehouse

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    出典:fanblogs.jp/mobilehouse

    高橋さんは24歳のミュージシャン。東日本大震災をきっかけに自身の暮らし方、生き方に疑問を持ち模索し始め、坂口恭平さん「独立国家のつくりかた」のモバイルハウスにインスピレーションを得て、自ら家を建てたオフグリッド男子。

    現在は、神奈川県藤野で暮らしています。コンクリートの固定された基礎がないことから住宅ではなく、税金もかからないと言います。太陽光パネルで発電しているので、電気代もタダ。製作日数約20日、材料費69,800円のモバイルハウスは動画で作り方も公開されています。

    ブログ:fanblogs.jp/mobilehouse

    ウェブサイト:usakamehouse.tumblr.com

    鈴木菜央さん

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    出典:www.facebook.com/suzukinao

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    出典:www.facebook.com/suzukinao

    鈴木菜央さんはエコ系ウェブマガジンgreenz.jpの編集長。2014年に千葉県いすみ市に土地を購入し、35?の中古のトレーラーハウスに家族4人(奥さま、お子さま2人)で住むことに。こちらも高橋さん同様住宅ではなく、車なのでローンはオートローンなのだとか。

    完全オフグリッドを目指しているけれど、今はまだ電力量を減らしつつ様子をみる準備段階だそうです。分母が大きい状態でオフグリッドにすると設備投資にお金がかかってしまうからというのも学べるところ。オフグリッドを目指す様子や熱い思いを知るだけでも楽しいブログです。

    ブログ:suzukinao.com

    オフグリッド生活、こんなことから始められます。

    5人のオフグリッド生活を送っている方をご紹介しましたが、いかがでしたか? 突然オフグリッドにするのではなく、普段から使用電気量を気にして、少しずつ減らしていくこと、無理しないことが大切なようです。

    いきなりは難しいので、たとえば太陽光パネルを作るワークショップに参加してみたり、ソーラーチャージャーを使って、スマートフォンを充電したり、ラジオを聞いたり、太陽の光があるうちは電気をなるべくつけないようにしたり。そんなほんの小さな心がけが大切です。限りある資源を大切に使い、ナチュラルライフを楽しみましょう。

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