住宅購入に向けた、上手なお金の貯め方とは? マネーフォワードCEO辻庸介さんに学ぶ。

    住宅購入に向けた、上手なお金の貯め方とは? マネーフォワードCEO辻庸介さんに学ぶ。

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    マネーフォワード辻庸介さんへのインタビュー連載(聞き手:リノベる。山下社長)、
    前回までの記事はこちらから。

    【part1】
    “お金のプロ”マネーフォワード辻庸介CEOに聞く、賢い家の買い方とは?

    【part2】
    日本人は“感情”で家を買う!? マネーフォワードCEO辻庸介さん、家探しの悩みを語る。

    “住み替え”前提の住宅選び。“間取り替え”前提のリノベーション。

    マネーフォワード 辻(以下、辻):
    僕、家は買ったとしても絶対にまた買い換えるだろうと思ってるんですよ。将来的に家族構成も変わるだろうし。その時々のステージによって、理想の環境とか間取りも変わってくるじゃないですか。そこはもう、ライフプラン次第ですよね。

    リノベる。山下:
    その通りだと思います。リノベーションしたお客さんの中でも、住んでしばらくたった後で、改めて間取りを変えたりする方も出てきていますね。例えば、結婚間もないご夫婦だと「あらかじめ子ども部屋を作っておくか」って割と重要で。

    辻:家族が何人になるかなんて、分かんないですからね?。

    山下:そうなんです。分からないけどできたときのために作っておくのもスペースのムダだし、「客間として使えばいい」なんて言ったりしますけど、お客さんなんてそんなに頻繁に来るものでもないじゃないですか。

    なので、大きな部屋を作っておいて、あとから壁を立てられるようにするという方も多いですね。それで、その壁にご自身でクロスを貼ったり。初めから全てを完成させてしまうのではなく、あえて未完成の部分を残しておいて、あとから自分たちで仕上げていくという楽しみ方もできますね。

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    住宅購入に向けた「マネーフォワード」活用術。

    山下:最後に一つだけ。辻さんにぜひ伺ってみたかったのが“お金の貯め方・増やし方”のコツなんですよ。家ってやっぱり高い買い物になるので、お金を貯めるペースとか、計画性が必要じゃないですか。マネーフォワードのアプリは、そのあたりをかなり強力に助けてくれるツールだと思うんですよね。

    辻:ありがとうございます。たしかに、そもそも自分がいくら持っていて、いくら使っていて、将来いくら必要になるかって、個人では分かんないじゃないですか。それを家計簿アプリで“見える化”しましょうというのが、マネーフォワードの第一ステップで。

    山下:実は僕もマネーフォワードのアプリを使ってるんですが、見える化されると、支出はほんとに減りますよね。

    辻:レコーディングダイエットと一緒ですよね。つけてるだけで意識が変わります。

    山下:変わりますね?。最近かなり厳しめに予算設定したんですけど、いつも赤字になっちゃうんで、チェックするのがちょっとイヤになってきました(笑)

    辻:予算設定が超重要なんですよ!これもダイエットと一緒で、いきなり10キロ減らすといってもムリで。

    山下:なるほど。

    辻:見える化したとしても、家を買うときにいくら必要で、毎月どれくらいのペースで貯めていけばいいのか、自分で計算できる方とできない方がいますよね。なので次のステップとしては、マネーフォワードのアプリを通じてFP(ファイナンシャルプランナー)のようなプロのアドバイスをネット上でもらえる仕組みを作りたいと考えてます。

    山下:それはいいですね!

    辻:お金のことって、本質的にはめちゃくちゃシンプルなんですよね。よく「お金増やしたいんだけど、どうしたらいい?」って聞かれたりするんですけど、増やそうと思ったら毎月の収入を上げるか、支出を下げるか、あとは持っている資産を増やすか。突き詰めると、その3つだけなんです。

    この前、マネックス証券の松本さん(※松本大 社長)と対談したときは、増やしたいなら「働くべし」っていう結論になりました。

    山下:増やすコツなんてない、と(笑)。一方で、住宅費というめちゃくちゃデカい固定費をできる限り少なくするというのは、これからの時代は特に重要なポイントになってくると思います。

    辻:家はほんとにデカいですよね。支出の1/3ですもんね。

    山下:
    これが海外だと1/10なんですよ。

    辻:
    そうなんですか!?

    山下:
    住宅取得費用が、生涯年収の1/10くらいなんです。で、多くが中古物件を買う。海外の人ってわりと長い休みをとったりとか、贅沢に暮らしているイメージあるんですけど、あれって稼いでいる額が多いんじゃなく、一つは住宅費にかかる支出の割合の問題だと言われてます。

    辻:
    なるほど?。マネーフォワードのサービスでも、「固定費を下げましょう」という提案をしていきたいんですよね。ぜひまたお話させてください。

    山下:
    ぜひぜひ!今日はありがとうございました。

     

    (終わり)

     

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