秋・冬と、おうちで過ごす時間が増えがちな季節です。新しいインテリアアイテムで、お部屋の雰囲気を変えてみるのはいかがでしょう?とはいえ、大がかりな模様替えは億劫なもの。そこで今回は、手軽に一つインテリアに加えるだけでイメージをがらりと変えてくれるアイテムを、人気ライフスタイルショップのスタッフさんに教えてもらいました。コーディネートのポイントやお部屋づくりのアドバイスも伺っていますよ。
1:「ACME Furniture」 勝山龍一さんのおすすめ
■DELMAR LAMP

「ACME Furnitureオリジナルラインのデルマーシリーズは、買い付けたヴィンテージの意匠を忠実に再現したラインナップが魅力です。こちらは1970年代頃のアメリカの中流家庭で使われていたランプをイメージソースに作られています。特徴は、ランプのほぼ中心にある天板。ただのデザインではなく、実際に天板として使うことが可能です。サイズは直径46cm 高さ142cmで、ソファ脇はもちろんですが、玄関で鍵などの小物置きに使ったり、ベッド脇で眼鏡や目覚まし時計を置いたりと、場所を選ばないアイテムです(価格は?45,000+税)」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「秋から冬に季節が移り変わり、次第に照明を灯す時間が長くなります。メインの照明以外にこのような間接照明を加えることで、より一層、お部屋の雰囲気を暖かく柔らかくすることができます。秋といえば、読書に食欲。きっとページの進みが早くなったり、何気ない食事が美味しく感じたり、そんな雰囲気を演出してくれると思います」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「お部屋で過ごす時間が長くなると思いますので季節感を出すといいと思います。具体的なアイテムとしては、ラグやクッションカバー、ブランケット。それに照明の電球のワット数を少し落としてみてもいいかもしれません。少し暗くはなりますが(笑)、あたたかい気持ちになりますよ」

ACME Furniture プレス
勝山龍一さん
『ブランドやデザイナーにこだわらず、細かいディテールや作り手の思いが感じられるアイテムが好みです。アメリカに買い付けに行った際、長く何世代にも渡って修理やメンテナンスが施されたモノが多いことに感動を覚えて以来、多少高くても長く付き合っていけるものを選ぶようにしています』
2: 「ACTUS」 森田千尋さんのおすすめ
■FOUR SEASONS QUADRATO MIRROR

「古くから上質な家具を作っている老舗メーカー・Porada社のミラー。Porada社はイタリアでは珍しく無垢材の加工を得意としており、美しい曲線で切り出された商品は、家具というよりはオブジェに近い仕上がりです。そんなPoradaの中でも、比較的シンプルであわせやすいのがこのミラー。無垢材でスクエアに仕切られたモダンなデザインで、アートピースとしておすすめ。100×100cmの大きなミラーを壁に飾るとさまざまなものが映り込み、まるで窓が一つ増えたような開放感を味わえます」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「ミラーを飾ることによってお部屋が広く見えるだけでなく、照明や自然光の映り込みで明るさが増す効果があります。またデザイン性も高く、壁の空白にアートとして飾ればお部屋の雰囲気はよりモダンに。またミラーにあわせてアレンジしたいのが照明。”一室多灯”にすることで、奥行き感のある空間を演出できます」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「まずは統一感を持たせるために、テイストを決めること。その他、インテリアを変えなくても、お部屋の香りを変えることで印象はがらりと変わります。部屋に置いておくだけで香りを変えることのできる、籐のスティックを挿すタイプのディフューザーはおすすめです」

ACTUS 二子玉川店 家具チーフ
森田千尋さん
『シンプルなインテリアを基本として、女性らしいカラーで遊ぶのが好きです。飽きが来ず長く使えるモノ選びを基準としていますが、遊び心や季節感を取り入れて新鮮さを保つようにしています』
3:「ASPLUND」?関崎香枝さんのおすすめ
■DENIM PATCHWORK RUG

「お部屋の雰囲気をガラッと変えたいのなら、お部屋の中でも大きな面積を占めるラグがおすすめ。インドのエコリサイクルブランドSharda(シャルダ)のデニムパッチワークラグは、リサイクルデニムを使い、職人が一枚一枚ハンドメイドで作っている商品です。同じ組み合わせは2つと無いので、まさに世界で唯一のマスターピース。デザイン性も高く、アート作品のように壁に飾られる方もいらっしゃいます。大人気で欠品になってしまうこともしばしばです」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「一見個性の強そうなアイテムですが、デニムはどんなアイテムとも合わせやすく絵になります。トレンドでもあるメンズライクなスタイリングとの相性は特に良く、お部屋にオシャレな印象と適度な抜け感を与えてくれるはず。同素材のデニムパッチワーククッションや、レザーパッチのみをパッチワークしたラグ&クッションもあるのでこちらもおすすめです」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「好きな物に囲まれて暮らすのは理想ですが、好きなものだけを買ったはずなのに、それが全て集まって同じ部屋に入った時に、びっくりするくらい統一感がなくごちゃごちゃとしてしまった、なんていう経験をお持ちの方も多いかもしれません。インテリアもファッションと同じで足し算と引き算が必要です。どうしてもこれが置きたい!というメインになるアイテムを一つ決め、あとはそれに合うものをコーディネートしていくと自然とイメージもまとまってくると思います。センスの良さそうなお店のスタッフに相談しちゃうのも早いかもしれませんね」

ASPLUND SHOP MANAGER
関崎香枝さん
『もう大人なので、子供っぽくない、大人の余裕を感じさせるインテリアに憧れます。基本的にはシンプルでカジュアルなテイストが好きですが、軸となるベーシックなものがあれば、その時々、時代時代の感覚で遊んでいきたいと思います。物選びに関しては、長く一緒に過ごすものだからこそ妥協してのセレクトはしない。買わない。納得のいくものがない、もしくは身の丈に合わない価格なら自分で作る、です』
4:「D&DEPARTMENT」 大野瞬さんのおすすめ
■CUSHION COVER FROM LIFESTOCK

「生地産地の倉庫に眠る「生地見本」をクッションカバーとして蘇らせるプロジェクトです。それぞれの産地の特徴を楽しんでいただけるように、国内約10社から生地を取り寄せました。すべて国内生産なのですが、実にさまざまな織り方、さまざまな柄があります。生地の好みで決めるのはもちろん、故郷の産地のものや応援したい産地のもの、そんな選び方もよいかもしれませんね」
― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「基本的には現在も生産している生地ではなく、すべて倉庫に眠る生地見本を使っており、なかには数枚のクッションカバーしか生産することのできないような貴重な生地もあります。そのとき、その季節だけの出会いです。どこにでもあるようなものではなく、そこにしかないものがお部屋にあることが、生活に彩りを与えてくれます」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「本当に好きなものに出会うまで焦らず、自分の気に入ったものをひとつ選んでみること。そうするとあとは自然に決まってくると思います」

D&DEPARTMENT 東京店 ショップ店長
大野瞬さん
『ほんとうに自分に合うものを探すのは簡単なことではないので、いろんなお店にいっていろんなプロの人に相談しながら、ものと出会うのがよいと思います』
5:「H.P.DECO」 清水美帆さんのおすすめ
■H.P.DECO アニマルランプ

「イギリス人デザイナーによる、アニマルランプです。ポイントは、陶器製のボディと上質なタフタ(薄い絹織物)を使用したシェード。ラグジュアリー感たっぷりでありながら、どこか愛嬌のある表情の動物たちがとてもユニークな照明です」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「動物モチーフを取り入れると空間のアクセントとなって、センスアップにつながります。まるでペットのように毎日愛でることのできるランプなので、いつものお部屋が“思わず帰りたくなる空間”になるはずです」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「まずはベッドカバーやカーテン、クッションカバーなど、占有面積の大きなファブリックを変えてみることをおすすめします。夏はリネン、冬はベルベット……など季節に応じてお洋服のようにファブリックも衣替えしてみてはいかがでしょうか」

H.P.DECO ?WEBスタッフ
清水美帆さん
『エクレクティックなインテリアが好きで、H.P.DECOの 個性的なアイテムのディスプレイからお部屋作りのヒントを得ています。 今後はミッドセンチュリーの家具を取り入れたコーディネートに挑戦してみたいです。』
6:「hhstyle.com」 大田原絵理さんのおすすめ
■Anglepoise® + Paul Smith Type 75™ – Edition Two

「Paul SmithとAnglepoise®とのコラボレーションモデル第二弾。デザインクラシックとして愛されるType75™にPaul Smith が現代的なスタイリングで新たな息吹を吹き込みました。Edition Two は、秋を思わせる深くリッチな力強いカラーリングが特徴的。ベースネックに大胆な差し色としてオレンジを用いる色使いはPaul Smithならでは。鮮やかなオレンジ色が全体の印象を一層鮮やかに引き立てます」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「デスク周辺はもちろん、ソファサイドやベッドサイドでも魅力を発揮するアイテムです。秋を思わせる深いカラーリングは空間を落ち着かせ、差し色のオレンジがアクセントとなり、お部屋の印象をガラリと変えてくれるはず。そんな空間での読書は秋の夜長をより豊かな時間へと演出してくれることでしょう」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「普段のインテリアの中にシーズンにあったカラーリングの小物を1点追加するだけで、季節感を演出できます。今回ご紹介したのは照明でしたが、クッションカバーや食器等の小物を秋色に変えるだけでもお部屋の印象は変わるもの。いつもと同じお部屋の配色をほんの少し変えるだけでも充分な効果があると思いますよ」

hhstyle ショップスタッフ
大田原絵理さん
『インテリアに興味を持つきっかけがパントンチェアという色鮮やかなチェア。そのためか、今回ご紹介したランプのように、置いただけでアクセントになる色彩あざやかなアイテムに惹かれます』
7:「IDÉE」?原田陽子さんのおすすめ
■アンリ・マティス「低木」

「アンリ・マティスといえば、激しい色彩と大胆なタッチが特徴的なフォーヴィスムの作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか。しかし、後期にはサポートを従えた切り絵の作品や、線や色彩を極限まで単純化した作品を多く残しています。その中のひとつがこの「低木」です。マティス自身が植物好きだったこともあり、アトリエには植物園のようにたくさんの植物が置かれていたと言われています。その中で生まれた傑作です」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「単色でシンプルな作品ですが、ボリュームのあるサイズなので一枚で大きくお部屋の印象を変化させることができます。アートデコレーションの出発点には特におすすめ。例えばソファの後ろなど壁面に飾ることで殺風景なお部屋の中に潤いが生まれ、インテリアに深みを与えることができます。壁の少ないお部屋には床置きしてあげても良いですね。インテリアをアートで魅せることで、ゲストを招きたくなるお部屋になり、心のゆとりも生まれるはずです」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「芸術の秋、秋の味覚、といわれる季節。普段は気にとめない日常の風景を五感で感じてみてください。ブランケットを出したり毛足の長いラグを敷いたり、すでにお部屋の中で目に入るものや手に触れるものは自然と変化しているはず。その感覚を無意識ではなく少しだけ意識してあげるだけで、何気ない日用品であっても選び方が変化してくると思います」

イデーショップ 自由が丘店 スタッフ
原田陽子さん
『スタイルや枠にとらわれず自分のインスピレーションを大切にしています。そしてそのものに秘められたストーリーを訊くことが、お部屋に与える視覚的な美しさと同じくらい、美しさを放つ大切な要素だと思っています』
8:「Karf」?稲穂浩司さんのおすすめ
■Tolime+ Coffee Table 45

「オークの無垢材を使用し、素材感を感じられるようオイルで仕上げたカーフオリジナルのサイドテーブルです。天板は45cm角の小柄なサイズでありながら、必要最低限のちょうどよさ。大きく角を丸くとった天板は、視覚的 な“ゆるさ”や“なごみ”もあり、他のアイテムとの相性の良さも考えられたデザインです。緩やかなカーブで削り加工した天板裏の形状は、無垢材ならではのひと手間があり、脚のリズミカルなデザインもポイントです」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「幅約100cm以上が主流のリビングテーブルとは違う、45cm角の小柄なコーヒーテーブル。ソファ前には何も置かず広く使いたいというニーズには特にマッチしたアイテムだと思います。インテリアも暮らし方も、シンプルでスマートに。リビングスペースだけでなく、ベッドサイドに置いてナイトテーブルとして使ったり、玄関スペースなどに置いてコンソールテーブルとして使っても良いですね。インテリアのアクセントになるアイテムでもあり、毎日の暮らしが楽しくなります」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「複数色のコントロールは実は難しく、お部屋にまとまりが出ない原因のひとつです。インテリアのさまざまな色味の色調を、グループにしてひとつのトーンにすることが重要。そうすることで素材や形、柄ものなど、一つひとつはバラバラなものであっても、自然とまとまりのある空間になります」

Karf 企画・広報マネージャー
稲穂浩司さん
『あまり装飾がなく、「使い勝手」「耐久性」「素材の良さ」など、機能的に優れた長く使えるモノを選ぶようにしています。自宅は毎日過ごす場所なので、トッピングされたお店のような空間より、お気に入りの家具などが映えるシンプルな空間に仕上げたいですね』
9:「LIVING MOTIF」 小竹千景さんのおすすめ?
■SONY LED電球スピーカー

「いま持っているフロアスタンドやペンダントライトの“電球”として使用できるスピーカーです。ワイヤレスなので、キッチンや洗面、寝室、自分が好きな場所どこででも使用できます」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「お部屋の中でスピーカーの置き場所に困ることってありますよね。電源や配線の問題で聴きたい場所で音楽を聴くことができなかったり、持ち運びが面倒だったり…。それがこの電球を使用することで、いつも自分がくつろぐ場所で音楽をたのしむことができます。しかもサウンドはクリア。音に包み込まれるような感覚を味わえます」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「ソファでくつろぐ時間を楽しみたいなら、アクセントや実用をかねる特別なスローを1枚足したり、もしくは暖かい色味のラグに変えてみたり。何を置くかではなく、“どう過ごしたいか”。そんな視点でインテリアを見直してみてはいかがでしょう」

LIVING MOTIF プレス
小竹千景さん
『どこでどんな人たちが、どういう思いで作ったのかを知ると、モノにストーリーが生まれます。モノの背景を知ることはインテリアを楽しむのと同時に、会ったこともない人たちと触れ合いが生まれたような気持ちにもなりますし、使い方のヒントにもなります』
10:「SCOPE」?成戸晶子さんのおすすめ
■KLIPPAN×mina perhonen ブランケット

「1879年創業、古くから毛糸の紡績業を営むスウェーデンのテキスタイルメーカーKLIPPANが、初めて海外デザイナーとしてmina perhonenの皆川明さんを起用し、誕生したコレクション。歴史あるブランドならではのクオリティもさることながら、やはり今までの毛布のイメージを一新するような美しいデザインが大きな魅力です。少し肌寒くなってきたら、そろそろこの季節。シングルサイズは寝室に、ハーフサイズはソファやリビングに、ミニサイズは仕事中のデスクや車に……と、生活のいたるところで愛用できる一品です」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「一枚絵のようなminaのブランケット。その美しいデザインを存分に楽しむために、ベッドの上からカバーのようにかけると、暖かいのはもちろん素敵な寝室に仕上がります。ベッドリネンはシンプルな物を選ぶことが多いので、こうしてブランケットやスローを使って見た目の変化を加えるととても新鮮。北欧の静かな森や清らかな空をモチーフにした美しいブランケットを中心に、部屋も冬仕様を。キャンドルを灯したり、暖かい飲み物を楽しんだりと、これからの季節をより豊かに過ごせます」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「カーテンやテーブルクロス、ベッドカバーなどの布ものは、部屋に占める面積が相対的に大きいので、広げると簡単に雰囲気が変わります。絵を飾ったり壁面を装飾したりするのは少しハードルが高いですが、これなら気軽に変化を楽しめるのでオススメ。クリスマスには綺麗なクロスを準備して、いつもと違ったテーブルを演出してみるのもいいですね」

SCOPE 企画担当
成戸晶子さん
『最近は物を選ぶ際に、これが数年後も価値を持っているかどうか、という点を考えるようになってきました。たくさんのものが溢れる世の中ですが、長く愛用できるものを大切に使い、それが価値を持ち続ければ、いらなくなることもありません。そういう物をしっかりと見極めて、皆さんにお伝えできるようなお店でありたいと思っています』
11:「SEMPRE」?村上裕紀さんのおすすめ
■デザインチェアクッション

「ウルトラスエードというスエード調人工皮革を使用した、センプレオリジナルのチェア用クッション。ウルトラスエードには実に96色の展開があるのですが、その中からセンプレが7テーマ・各5色、計35色をセレクトし、そのカラーを「ColorS」と名づけました。こちらのクッションは、そのColorSからチョイスした2色を表・裏それぞれに使用しており、カラーバリエーションは全部で21にのぼります。中に使用してい るウレタンの密度は55kg/?と高品質のもので、薄い造りでもしっかりした座り心地です」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「センプレでも取り扱っ ているセブンチェア、イームズチェア、アルテックチェアなど全てのデザインチェア、ベンチにフィットします。座面に置くだけで座り心地がより良くなるだけでなく、季節やインテリアの雰囲気によって簡単にカラーを変えることが可能。 全て同色であわせるのも統一感が出て素敵ですが、ご家族それぞれでカラーを変えればにぎやかで楽しい空間に。またひっくり返せば同系色の異なるカラーがあらわれるので、気軽にインテリアで遊ぶこともできます」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「四季を大切にする日本人だからこそ、ファッションと同じようにインテリアのカラーにも季節感を取り入れたいものです。そんな時に一番お手軽で効果的なのは、やはりクッション。チェアの座面やソファの上など、クッションを秋色にするだけでお部屋はがらりと見違えます」

SEMPRE DESIGN プレス
村上裕紀さん
『北欧モダンが好きで、我が家のインテリアも デザインや素材などにこだわって選んだのですが、最終的な決め手は直感です。初めに見て、触れて、感じた心地よさの ようなものを大事にしています。自分の「好き」を集めれば、意外と部屋にまとまりが生まれるものです』
12:「STYLE STORE」?柳沼周子さんのおすすめ
■twodo/CALMセンサーライト

「コンセント不要で、お好きな場所に設置できるセンサーライトです。CALMを灯すと、やわらかな明かりが空間を優しく彩ります。メープルやチェリーなど樹種が選べるので、ご自宅の建具や家具に合わせると、備え付けだったかのような馴染み具合。プラスチックなどの質感が苦手な方には特におすすめです」

― このアイテムを置くと、どんなお部屋に仕上がりますか?
「それまで真っ暗だった場所に照明を置くと、思った以上に雰囲気が変わるものです。優しい灯りには人の気持ちをほぐしてくれるような効果もあり、利便性に加えて、ほっとするような安心感をインテリアに添えてくれると思います」
― この秋のお部屋づくりに一言アドバイスを。
「夜が長い季節、照明の使い方を一工夫してみると、いつものお部屋の雰囲気がガラッと変わって見えます。明るさを変えたり、灯りの設置場所を変えるだけで、大掛かりなお買物をしなくても、手軽にインテリアのイメチェンを楽しめると思います」

STYLE STORE チーフバイヤー
柳沼周子さん
『もの選びの視点で好きな言葉が「用の美」。用途と機能が明快か、気持ちを満たす何かを備えているか。この2つのバランスで選ぶようにしています。自分にとって最高のバランスだと、一生モノになりますね』
今回ご協力いただいたショップ
1:ACME Furniture

30年にわたり、アメリカの家具のカルチャーを日本に紹介してきた老舗アメリカンヴィンテージファニチャーショップ。すべての商品が、日本にて専門職人によるメンテナンスを施され、店頭に並べられる。また買い付けてきた膨大なコレクションから、意匠やディテールを忠実に再現したオリジナルアイテムも数多く展開。3つの店舗(自由が丘、目黒通り、渋谷)それぞれに異なるテーマが設けられている。
WEBサイト:http://acme.co.jp/
2:ACTUS

輸入家具からオリジナル家具・雑貨・カーテン・システムキッチンまで取り揃え、幅広いライフスタイルを提案。デザイン学習机などの子供家具やギフトも充実。一部の店舗ではカフェやレストランも展開。2015年4月には「アクタス・二子玉川店」が二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット内にオープン。ヨーロッパからのインポート家具やユニークな雑貨、オリジナルの家具やテキスタイルを多く取り揃えている。
WEBサイト:http://www.actus-interior.com/
3:ASPLUND

“Tradition & Innovation”
伝統を守りつつも、革新的な技術と美意識によって生み出されたインテリアの数々を、世界中からセレクションするインテリアショップ。遊び心と個性あふれるアイテムを、独自の世界観で提案。
WEBサイト:http://www.asplund.co.jp/
4:D&DEPARTMENT

ロングライフデザインのセレクトストア。商品は、年代・ブランドや新品・中古にとらわれることなく、「もの」自体のデザイン性・普遍性を見直し、全国から集められた家具・家電・生活雑貨などを中心に構成。また工業製品や業務用製品の中から使える商品をセレクトし、生活の中に取り入れる提案もおこなっている。ショップ内にはダイニングスペースも併設。ギャラリースペースでは、「こと」や「もの」の本質を見つめ直す勉強会や、デザインイベントが定期的に開催されている。
WEBサイト:http://www.d-department.com/jp/
5:H.P.DECO

フランスを中心とするヨーロッパの新しいクリエーションと、スタイルや年代にとらわれずにセレクトしたユーズド家具、アート作品などを取り揃えるインテリアショップ。「アート感のある暮らし」をテーマに“家で過ごす”というもう1つの時間のためのインテリアを提案。
WEBサイト:http://www.hpdeco.com/
6:hhstyle.com

北欧家具、イームズをはじめ世界各国のデザイナーズ家具・インテリアを展開。hhstyle.comのhh(hundred happenings) にこめられた、「数多くの出会いと発見の場にしたい」「1つの価値でなく100の価値観で1つの商品を見てもらいたい」という思いのもと、生活の中に流れている「時間」を豊かなものにしてくれる家具、雑貨との「幸せな出会い」を提供している。
WEBサイト:http://www.hhstyle.com/
7:IDÉE

1975年にイギリスのアンティーク文具等を扱う骨董商として創業、82年から本格的に家具の製作をスタートした東京発のインテリアブランド。「Laugh & Luxe」をテーマに、気持ちが豊かになるものやこと、サービスを通じ、その人自身がそれぞれのスタイルで「家具や日用品に愛着を持ち、長くつきあっていく暮らし」を形作るサポートを行なう。またお店全体を通して“アートに囲まれた暮らし”を提案。
WEBサイト:http://www.idee.co.jp/
8:Karf

1985年創業、目黒通りに面するインテリアショップ。ゆったりとした店内に、オリジナル家具をはじめ国内外からこだわりのセレクト家具やビンテージ家具を集め、独自の世界観を創出している。時間の流れとともに人や暮らしになじみ、ぬくもりあるものとなっていくような、ベーシックで素材感にあふれたラインナップを展開。
WEBサイト:http://www.karf.co.jp/
9:LIVING MOTIF

「デザインのある生活」をコンセプトに上質なライフスタイルを提案。3フロアの広い空間にてテーブル・キッチンウェア、ステーショナリー、洋書などデザイン性に優れたアイテムを展開。実際のライフスタイルがイメージしやすい形で紹介している。
WEBサイト:http://www.livingmotif.com/
10:SCOPE

30年後も価値あるものを――その観点で選び、実際に使ってみた上で、納得できるものだけを提案するオンラインショップ。良いもの、使い続けられるものだけを真摯にセレクトしたラインナップが魅力。
WEBサイト:http://www.scope.ne.jp/
11:SEMPRE

心地よい空間づくりのために、素材やデザインにこだわって世界中から選び抜いたインテリアをトータルに提案するセレクトショップ。毎日の暮らしに心地よいシーンをもたらす、グッドデザインなアイテムが揃う。
WEBサイト:http://www.sempre.jp/
12:STYLE STORE

「ここでしか出逢えない、ストーリーのあるモノ」をコンセプトに、愛着を持って長く使うことのできる生活道具を日本全国からセレクトするオンラインショップ。つかい手の心まで満たすような「モノ」とその背景にスポットを当て、商品を紹介。
WEBサイト:http://stylestore.jp/
