「選んでよかった、リノベーション?」サラリーマン家を買う―アラフォー係長のリノベーション体験記 #06

    「選んでよかった、リノベーション?」サラリーマン家を買う―アラフォー係長のリノベーション体験記 #06

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    ▼前回のお話はこちら
    「リノベーション工事、無事に進むと思いきや…」サラリーマン家を買う―アラフォー係長のリノベーション体験記 #05

    リノベーション工事も進み、あとは引き渡しを待つばかり……と思いきや、最後の最後に新たな問題が。赤塚さんご夫婦の、初めてのマイホーム購入&リノベーション体験記、堂々完結です。

    引き渡し数日前に、突然のデザイン変更。どうなる、家づくり。

    リノベーション工事が始まりおよそ一ヶ月半。担当の許可をいただきながら、ちょくちょく様子を見にきたのですが「引き渡しの期日に間に合うのかな」と気になってしまうような進捗で、正直ひやひやしました。「あと二日で引き渡しだけど大丈夫かな…?」と。

    しかし、施工業者的には全く問題なく期日通りに完了。最後に“マクる”(※第4コーナーで追い上げる法/競馬用語)工法です。

    ところで、引き渡し日の数日前に、急遽、デザインの変更を申し出た件があります。寝室の間仕切りとして設置する予定だった石膏ボードが、実際に寝室に鎮座すると非常に邪魔だったのです。設計時には気にならなかったのですが、結果として生活動線を大きくさえぎる形になってしまっていました。

    そこで、妻と相談し、思い切って取り外してもらうことに。石膏ボード作成代金のみならず、撤去にも費用が掛かりましたが(総額12万円程度)、致し方ありません。こちらで依頼したことを撤回する提案はなかなか悩ましかったのですが、結果的にはとても良い判断でした。吟味を重ねた事前計画であっても、実際に見てみて変更する勇気も必要かと思います。たとえ追加費用がかかったとしても。やはり、図面だけでは分からない部分もあるようです。

     

    リノベーションにドラマあり。それを楽しめるかどうか。

    うちは、引き渡し日をそのまま引っ越し日としました。当日は担当のYさんもお越しになり、手続きとして書面に署名し鍵を受領。これにて名実ともに“我が家”になりました。

    水道と電気は、リノベーション施工時より事前に通電・開栓しており(施工中に使用する可能性があるため)、電話とガスの手配のみ、こちらで当日の開栓ができるよう事前に手配しておきました。

    さて、当日は上を下への大騒ぎでした。引越の荷物が休みなく送り込まれ、それに加え電気設備の方、内装監督者の方、ガス、電話、ついでに友人も物見遊山に来て、大変でした。

     

    そして、最後の問題が発生したのです。それは、クーラーの取り付け。結論として、このクーラーの取り付け完了には、その後2週間待つことになります。

    リノべる。が推奨するマンションは、おそらく築20年近い物件が主たるものだと思いますが、そういった古いマンションは、現在主流の自動洗浄用機能の付いたクーラーには対応していない場合があるようです。引越時に持ち込んだ我が家のクーラーは、昭和のマンションには外気接続の部分で適応しておらず、翌週仕切り直しに。そして翌週も取り付けられず、やっと取り付け完了したのは、引き渡しから二週間後でした。

    これについては、リノべる。としても希少な経験だったようで、担当のYさん含め平謝りされました。以降、事前確認事項にクーラーの要項を導入されたようなので、こちらをお読みの方でこれから引き渡しを想定されている方は、二週間も待つことはないと思います。その代わり、もしかしたら新たにクーラーを購入する必要に駆られるかもしれませんね

    最後の最後に想定外の落とし穴があり、担当Yさんはいたたまれないお気持ちだったようですが、こちらとしては、引き渡し後であってもリノベる。には誠意ある対応をしていただいたと感謝しかありません。

    何ごとにもドラマがあり、順調に行かないときも、我が家ができる過程を楽しめれば良い気がします。

     

    リノベーションから半年が過ぎて思うこと。

    LDK

    キッチン

    ガラスケースに並ぶような、綺麗な我が家に移り住んで早半年。当初の、まるでモデルルームのような我が家が日々の生活に染まり、少しの汚れとくすみとともに馴染んだ家になりつつあります。

    夫婦二人で住むにはこじんまりとして、とても快適に暮らせています。先月、本籍をこの地に移しました。リノベる。の担当さんがわざわざ写真を撮りにこられ(綺麗に写していただいて感謝しております)、担当のYさんもその後も変わらず暮らしぶりを気にされており、二度ほど来訪されました。

    そして、内覧と称して多くの友人が遊びに来てくれたのが何より嬉しいですね。振り返ると、いくつかのやり直し希望箇所はあるものの大きな問題ではなく、今では少しの不便さは「我が家の個性」と捉えています。

    60平米の小さい我が家ですが、もし家族が増えれば途端に手狭になるので、もしかしたらもう一度、リノベる。の助けを借りて同じ体験をするかもしれません。

    「三回くらいでコツつかむ」、あるある探検隊の名言とともに、むしろあと二回体験したいと思うほど、リノベーションを選択して良かった今日この頃です。

    書斎スペース

    (終わり)

    ※赤塚さんのリノベーション体験レポートは今回で終了です。リノベーションをお考えの方、少し興味があるという方、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

     

     

    イラスト:ヤギワタル

     

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